令和3年9月28日に避難訓練及び火災防御訓練を実施しました。
食品工場ということもあり火を扱う場所も多いため、
避難経路の確保や社内全体への円滑な伝達を課題として取り組みました。
避難完了後に消火器訓練と消化班による消火訓練をおこないました。
消火器訓練では日本防災様立ち合いの元おこなわれました。
最初に実践した職員は風下の方から消火器を使用したため、煙で前が見えず、
消火粉が舞い上がってしまう経験をしていました。
消化を担当した人は「前が見えなくて、とても怖かった」と言っていました。
消火訓練では小型ポンプを使用し、若手職員による放水をおこないました。
火災が起こった事を想定し、指揮者の「操作始め」の合図で若手職員4名が小型ポンプを始動させ、
放水作業をおこないました。
スムーズに消火活動と指揮者への完了報告があり、勇敢で、たくましい姿を見ることができました。
火災は起こさないことが1番ですが万が一に備え常に訓練を行うことが被害を最小限に抑えることができる方法だと、
改めて考えることができる良い機会でした✨